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| 第一回 |
(2006/06/16岸和田競輪場) 創設されてもう3年になるかな。レインボーカップシリーズは毎回熱いドラマを展開している。レインボーカップシリーズというのはA級選手がS級に特別昇級できるシリーズの事。期の初めの1月、7月にA級全選手を対象にしてファーストステージを行い、更にセカンドステージでふるいにかけて、ファイナルステージへは54名が進出。ここで勝ち残った決勝メンバー9人が晴れてS級へ特別昇級できるというもので、何とも狭き門だ。  今回担当した岸和田競輪後節がそのファイナルステージ。現A級最強を決めるシリーズに相応しい精鋭揃いで、並みのFI戦なんかより、う〜んと面白い。◎○△×注を付けるのが記者の仕事だけど、実力拮抗で頭が痛い。予想の基本は選手の力。でも勝負駆けの多いこのシリーズは厄介だ。というのも来期S級格付けが決まっている選手と、このままでは来期もA級で、どうしても特進したい選手とでは意気込みが違う。それだけではない。S級が決まっている選手は、特進狙いの選手のためにマーク屋なのに先行を買って出る。そう、2段駆け。虚々実々の駆け引きは予選から始まっているけど、準決は正に勝負駆けの場。見ている分には楽しい。けど予想する段では大変。胃潰瘍になりそう。  特進狙いの選手は準決突破が最大の目的。優勝するより値打ちがある。準決なのにゴール後ガッツポーズが出ていた。あこがれの7つ星のS級レーサーパンツがはけるんだから当然かな。決勝戦の後セレモニーがあって、特進を決めた9選手(優勝した芦沢大輔=茨城/90期、小川勇介=福岡/90期ら)でシャンパンのかけ合い。みんな心の底から嬉しそうだ。 担当/L記者
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