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| 第三回 |
(2006/08/07富山競輪場) うだるような猛暑の中で繰り広げられた4日間の熱戦。そのファイナルを飾ったのが、平原康多だ。GU初の優参で初Vを達成。最終4コーナー過ぎで4人が落車というアクシデントがあったとはいえ、堂々の逃げ切り勝ちというパーフェクトな内容。勝負所で躊躇せず一気にカマした思い切りの良さが勝因か。一方、本命人気の武田豊樹は急追の勢いで最終バック3番手から捲って出たが、本来の車の勢いはなく不発。二予、準決で示した爆発力なら勝っても不思議ではない展開だったが…。未だ無冠という目に見えないプレッシャーが働いたのか?先行型の力勝負に加え、追込み陣の勝負所での厳しいコース取りといい、見応えのある決勝戦だった。また、4日間を通して見ても好レースが続出。「暑い、重い」を連呼しながら頑張った選手の走りを目の当たりにして、記者も何か新鮮な気持ちを想い出した。 ただ、売り上げは伸び悩み、111億を少し越えた辺り。記念競輪の売り上げの伸びと比較すると淋しい数字だ。GUもGVも似たようなメンバー。いや、下手をするとGVの方が豪華メンバーが揃う矛盾も多く発生しているのが現状だ。選考基準、あっせん方法など見直しが必要だと思う。 33バンクの中では追込みが良く効く富山だが、やはり自力型の動きが印象に残った。そんな中で注目したいのは八谷誠賢だ。「最近はアマチュアの面倒を見るようになっていい刺激を受けている」と練習量は十分。一予、二予と連勝を飾った動き、脚勢は力強く、何より攻めが積極的。「函館バンクは好き」と次走14日からの函館記念での活躍はもち論、その後も狙ってみたい選手だ。 担当/C記者
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